サプライヤーにPCFをリクエストする
平均して、製品関連の排出量の90%は自社生産*ではなく、バリューチェーンの前段階で発生しています。製品の実際の製品カーボンフットプリント（PCF）を完全に把握してみませんか？
次に、サプライチェーンに直接排出データを請求する必要があります。SiGREENを使えば簡単です！SiGREENでは、製品の個々のコンポーネントのCO2eフットプリントをサプライヤーに直接請求したり、サプライヤーがまだ情報を入手していない場合は推定二次データを追加したりできます。簡単で透明性が確保されています。
いいですね？続きは下にスクロールしてください。
*数値は業界やサプライチェーンの階層によって異なる場合があります
PCFリクエストを送信するための最初のステップ
「調達」タブに移動し、ドロップダウンから「材料カテゴリー」を選択してください。ここで、追加されたすべてのコンポーネントの概要を確認できます。コンポーネントの詳細を表示するには、希望する材料カテゴリーを選択し、コンポーネント名をクリックして選択してください。
コンポーネントの概要タブには、コンポーネント識別子のタイプ、値、そのコンポーネントに使用可能なサプライヤーの数、すでに記録されている可能性のある排出データなど、すべてのコンポーネントの概要が表示されます。
サプライヤーに部品関連の排出量を請求するには、部品を選択した後、 「PCF管理」タブに移動します。ここでは、その部品にリンクされているすべてのサプライヤーの詳細情報、既に取得済みの排出量証明データまたは二次データ、そしてPCFの状態を確認できます。
選択したコンポーネントに複数のサプライヤーがリンクされている場合は、各サプライヤーの調達量の割合も表示されます。ちなみに、シェアを調整する必要がある場合は、 「サプライヤー管理」ボタンをクリックしてください。
ここで、2 つの選択肢があります。
サプライチェーンから直接得られる一次データを利用する場合、そのコンポーネントのPCFリクエストをサプライヤーに送信することになります。
または、推定値またはデータベース値を使用して最初のベンチマークを作成するために二次データを入力する場合もあります。