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部品表の作成、追加、編集

部品表 (BOM) 機能を使用して、SiGREEN で製品の PCF 情報を簡単に管理できます。BOM を使用すると、個々のコンポーネントからの CO2 排出量データを簡単に再利用できます。調達ダッシュボードにリンクされ、製品のカーボン フットプリントに自動的に組み込まれます。

製品の部品表を作成する方法、または編集する方法については、以下をご覧ください。

部品表の追加(オプション)

製品に部品表を追加するには、 「製品ポートフォリオ」に移動してください。ここでは、作成された製品ファミリーの概要を確認できます。適切な製品ファミリーをクリックして選択し、目的の製品を選択してください。

まずPCF概要タブが表示されます。ワンクリックで部品表(BOM)タブに切り替えます。

製品の BOM がまだない場合は、 「+ BOM を追加」をクリックして追加できます。

製品の部品表がすでに存在しますが、より最新バージョンを追加したいですか? その場合は、部品表の左上にある[+ 新規]ボタンをクリックします。

コンポーネントの新しい値を受け取ったり追加したりした場合は、右側の「アイテムを同期」ボタンをクリックすると集計を更新できます。調達エリアの最新のコンポーネントデータが反映されます。コンポーネントのPCFが変更された場合(例えば、サプライヤーが更新されたPCFを提出した場合)、上流排出量が再計算されます。

部品表タブでは、製品を構成するすべてのコンポーネントの概要と、その他の排出量を確認できます。これは、サプライヤーデータが部品表内の各コンポーネントのコンポーネントIDにリンクされているためです。コンポーネントをクリックするだけで、保存されているPCF値と、そのコンポーネントとそのサプライヤーに関するすべての詳細データが表示されます。

PCF データの有無にかかわらず、すべての BoM アイテムをダウンロードするオプションもあります。

BoM 項目を手動で追加するか、Excel ファイル経由でアップロードするかを選択できます。

BoM にはコンポーネントだけではなく、BoM 項目とは何でしょうか?

BoMアイテムは、サプライヤー(外部)から調達/購入するコンポーネント、社内サプライチェーンに属する製品(つまり、既に社内ポートフォリオに存在する製品)のいずれかになります。アイテムがサブアイテムの集合体である場合はグループ、輸送、梱包、サービスなどの追加要素を考慮する場合は排出アイテムとなります。